アル中の脳内日記

アル中親父による一人雑談ブログ

狭山の黒い闇に触れる 129

証人 高村  巌( 筆跡鑑定人 )の度重なる出頭不能に対し、裁判所側から証人を診断した医師へ病状等の照会が行われた。調書には電話聴取書として記録されている。大沢俊子 医師:「証人尋問を行なうことについて睡眠をよくとり体力をたくわえ、体調を整えておけば一時間ないし二時間程度の尋問は可能と考えられるが尋問内容、体調の変化等により尋問途中で症状が現れ悪化しないとも限らない。ある程度の苦痛を押して尋問を行なった場合は病気が重くなると考えられる。なお、高村氏は神経過敏な人なので特定の日を目標として体調を整えるということができないかも知れない」という要旨である。石川一雄被告人の筆跡と脅迫状の筆跡は同一と鑑定した高村氏は、その後病気を理由に裁判所への出頭を拒み始める。三月七日に裁判長が職権により四月十一日に公判期日を変更している。つまり高村氏が病気による出頭不能の届を乱発したおかげで裁判所が振り回されているのだが、またしても三月二七日に届があり、四月十一日の出廷は不可能と言い出した。高村氏はどこまで拒み続けるのか。そして本当に病気だけが理由なのであろうか。                         
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( 問題発生。私の覆面自転車が写り込んでしまった。某圧力団体に特定されなければよいが)