アル中の脳内日記

アル中親父による一人雑談ブログ

狭山の黒い闇に触れる 876

某公園にて人目を忍び飲酒に耽っていたところ、私の両隣にお姉さまたちが同席してくれた。お触りも許してくれ、お互いにラブ注入し合った。なお、私はここを川越で一番の高級クラブと認定した。

【公判調書2733丁〜】

                      「第五十二回公判調書(供述)」

証人=青木一夫(五十六歳・川越市役所臨時嘱託)

                                           *

山上弁護人=「〜それから、五月十一日の七時頃に石川君が田中に時計を捨てたと、これは度々出てくる供述ですが」

証人=「午前七時ですか」

山上弁護人=「午後七時頃。十一日の午後という供述もありますけれどもね、時計を捨てに行ったと」

証人=「はあ」

山上弁護人=「で、あなたが作成された供述調書の中の一つには"その日、近所の邦さんのところへ仕事に行き、帰ってきて朝日新聞を買いに行った帰りに捨てたのですから"ということで、邦さんというところへ仕事に行ったその帰りに私は時計を捨てたんだという供述、これもあなたからすれば、石川君が言うたとおりに書いたんだろうというように了解しますが、これは裏付けをされましたか。邦さんのところに働いておったかどうかという裏付けをされましたか」

証人=「そういう裏付けの点は主として、あと調書を本部のほうへ回しますと、本部のほうでやっておりますので、私のほうでは記憶がありませんが、その裏を取った報告書等があるかどうか調べていただきたいと思います」

山上弁護人=「裏を取った報告書があるかも知れないんですか」

証人=「いや、分かりませんけれども、調べてみて下さい」

山上弁護人=「調べていただければ出るかも知れんということですか」

証人=「いや、出るかどうか分かりません」

山上弁護人=「十一日は夕刻まで別のところで働いた事実があったのでお尋ねしたんですが、まあ、そう聞いておきましょう。それからあなたは、まあ、六月二十三日以降でも結構ですが、現場の発掘した当時の善枝さんの写真を見て尋問なさったでしょうか、どうでしょうか」

証人=「発掘した写真ですか」

山上弁護人=「はい」

証人=「発掘した写真、あるいは見たかも知れませんし、見なかったかも分かりません」

山上弁護人=「じゃ、とにかく、この善枝さんの死体の足の方には輪になった紐がかかっておったかどうか、ぐるぐると巻かれておったかどうかという記憶はありますか」

証人=「ぐるぐると巻かれておったかどうかということですか」

山上弁護人=「(記録第二冊六〇一丁の現場写真二六号を示す)この写真見た憶えありますか」

証人=「・・・・・・・・・・・・」

山上弁護人=「考えんでも見て分かりませんか」

証人=「どうも記憶がはっきりしませんですね」

山上弁護人=「記憶がはっきりしないというのはその写真を見たかどうか、今、初めて見たということですか」

証人=「見たか見なかったか、初めてのような気もしますね」

山上弁護人=「どうですか、二六号の写真は」

証人=「写真は見た記憶がないように思うんですがね」

山上弁護人=「この実況見分調書の写真二六号、今、示したね、それから、二七号とか二八号、それから前に戻りますと、二一号から以下この一連の写真ですね、これ、あなた見たことないんですか」

証人=「ちょっと待って下さい、今、ここでこれポツンと出されたんで・・・・・・・・・、見た記憶があるのがたくさんありますよ、これも見た記憶ありますね」

山上弁護人=「一八号ですね」

証人=「はい、これもありますね」

山上弁護人=「一九号もある」

証人=「はい」

山上弁護人=「二〇号は」

証人=「これも見たような、どうだったでしょうかな。これ見た記憶が・・・・・・」

山上弁護人=「二一号は見た記憶がある」

証人=「はい」

山上弁護人=「あなたが見たときに、こういう一冊のものとして、写真は綴じてあったのですか、それともばらばらだったのですか」

証人=「・・・・・・・・・・・・」

山上弁護人=「ばらばらに見るということはないと思うんですがね。綴じて実況見分調書として、ちゃんとしたのをですね、どうですか、それは」

証人=「・・・・・・・・・・・・」

山上弁護人=「今、言うたやつは見た記憶があるんですね」

証人=「はい」

山上弁護人=「そうすると、私が最初に示した二六号はどうですか。この足首の所に、これはひこつくし、というようになっておるようなんですが、こういう結び方をした写真、見たことあるんじゃないんですか」

証人=「記憶があれば、さっき申し上げますけれども」

山上弁護人=「それじゃはっきりせんということね」

証人=「はい」

山上弁護人=「この写真のうち、石川君に示して調べたものがありますか」

証人=「・・・・・・・・・・・・」

山上弁護人=「一八号、これはどうですか。今、石川君の言葉によって、示されたというんですがね」

                                            *

石川被告人=「こういうの、何枚もね」

証人=「それは私になってからですか、それ以前ですか」

石川被告人=「川越行ってからです。それから首の所に縄が巻いてあるやつも見せられました」

証人=「調書にないでしょう、これ、見せたというのは」

                                            *

(続く)

以前、加須市で行なわれた、映画「造花の判決」上映会に赴いた後、部落解放同盟という組織の書記長より、この映画はDVD化されているという情報を得たが、果たして入手可能であろうか。そして同氏による来場者への狭山事件再審に向けた活動内容の報告にあった、NHKのプロデューサーが狭山事件に興味を示し、特集番組を組む意向を匂わせたという情報は、これも果たして実現するであろうか。なお、加須市民プラザでの「造花の判決」上映会は満席であり、これは私の予想をくつがえす情景であった。