アル中の脳内日記

アル中親父による一人雑談ブログ

狭山の黒い闇に触れる 109

第二審公判調書820丁。証人は石川六造。石川被告の実兄にあたる。石川家の七人兄弟の構成について裁判長が質問する中、六造氏が妹の一人の年齢を二十五と答えた途端、石川被告が「違う、二十三です」と斬り込む場面がある。七人も兄弟がいれば多少の覚え違いもあろうが、ここにしっかりと訂正を入れた石川被告を見るとき、この律儀さは犯罪を犯す者には到底出来ない、家族を想う繊細な感覚が私には感じられた。    

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再び昨日の圧力団体構成員に絡まれる。鳴き声から分析の結果、タダで狭山の敷居は跨がせぬ、らしい。