このところ闇稼業(古本転売)に向けた
せどりと段取りという趣旨のタイトルとは全く関係の無いことを述べているが、それは私が消される前にこういった媒体に記録しておかねばならないという危機感からもたらされている。さて、今思い出した記憶をひとつ。数年前に私が働いていた会社で、
狭山市から通うアルバイトの青年と出会った。非常に好感の持てる若者で直ぐにうち解けた。しばらくたち私が、
青年が生まれる前に狭山で起きた事件に関心を払っている事など話し、彼はそうであればウチの婆さんに当時の話を聞いてみますと帰宅した。婆さんとは80〜90歳代と聞いたのでこれは当時の生の声が聞けるのかなと、やや期待したが、その答えは私に対して青年が無視するという態度であった。触れてはならぬ話題であったか。なんらかの圧がかかったのか、分からない。そして私自身が気を遣い、この件に触れなければ良かったのかも知れない。整備士を目指していた青年よ、お元気で。
気分転換に公園に向かい、我が友とたわむれる。
パン屑をガン見する友。この直後、秒で丸飲みする。