アル中の脳内日記

アル中親父による一人雑談ブログ

狭山の黒い闇に触れる 849

【公判調書2650丁〜】

                    「第五十一回公判調書(供述)」

証人=長谷部梅吉

・・・証人=長谷部梅吉への尋問はここで一旦終える。どうやら昼休暇を挟み午後から再開する模様である。公判調書の丁数で言えば2621丁から2653丁までが午前中に行なわれた尋問であり、その問答の内容もさることながら、限られた時間内における問いと答えの質量・密度は限りなく濃い。日頃、私などはワンカップを飲みつつボーっと妄想にふけり三時間くらい平気で時間を浪費してしまうが、このような行為は慎み、時間は有効活用せよと公判調書は暗示してくれた。

ところで法廷における昼休憩は一時間と推測すると、時間厳守を優先させるためその昼食は東京高等裁判所地下一階の食堂で頂くことになろうか、気になるところである。