アル中の脳内日記

アル中親父による一人雑談ブログ

狭山の黒い闇に触れる 567

【公判調書1741丁〜】

「第七回検証調書」検証の結果

八、検察官主張の被告人が木綿紐(細引)、荒縄を取ったという場所及びその付近。

○この付近の状況は第一回検証調書に添付の写真51に見られるに見られるのと変わっており、本調書に添付の写真(20)に見られるとおりであった。

(写真51)

(写真20)

九、スコップ発見現場及びその付近。

○この現場及び付近の状況は本調書に添付の写真(21)(22)に見られるとおりであった。

(写真21)

(写真22)

十、教科書発見現場及びその付近。

○この現場及び付近の状況は第一回検証調書の検証の結果二、6「第六現場について」の項の記載及び同調書に添付の写真57、58、59に見られる状況とほぼ同じであったからこれを引用する。

(写真57)

(写真58)

(写真59)

十一、鞄発見現場及びその付近。

○この現場及び付近の状況は本調書に添付の写真(23)(24)に見られるとおりであった。この現場の西側にある道路からこの現場に至るま状況は第一回検証調書の検証の結果二、7「第七現場について」の項の記載とほぼ同様であったからこれを引用する。

(写真23)

(写真24)

十二、荷掛紐発見現場及びその付近。

○第一回検証調書に添付の第6見取図によってこの現場を求めたところ同所付近の状況は同調書の検証の結果二、8「第八現場について」の項の記載及び同調書に添付の写真66ないし70に見られる状況と一変しており、本調書に添付の写真(25)に見られるとおりであった。

(写真66)

(写真70)

(写真25)

十三、内田幸吉方

○同人方の道路側の状況は第二回検証調書に添付の写真55、56に見られるのとほぼ変わりなかったが、表側(道路の反対側)は同調書に添付の写真57に見られる状況と一部変わっており、一階前面が修繕され、かなり新しくなっていた。その状況は本調書に添付の写真(26)に見られるとおりであった。

(写真55)

(写真56)

(写真57)

(写真26)

十四、中田栄作方

○同人方居宅及び物置の状況については当審第二回検証調書に添付の写真58ないし61に見られるのと同様であったからこれを引用する。

(写真58)

(写真61)

十五、石田一義方不老川沿い豚舎及び当審第四回検証において被告人が「いつも十本位のドラム缶が置いてあった」と指示した場所。

○この豚舎は第四回検証調書に添付の第2見取図に表示されているもののうち、大体道路側(北西側)の半分が取り壊されている状況で、その状況は本調書に添付の写真(27)、(28)、(29)に見られるとおりであった。

(写真27)

(写真28)

(写真29)

被告人が「いつも十本位のドラム缶が置いてあった」と指示した場所の状況は本調書に添付の写真(30)、(31)に見られるとおりであって、この付近は第四回検証調書に添付の写真⑦、⑧に見られる状況とほぼ変わりないと認められた。

(写真30)

(写真31)

(写真7)

(写真8)

*調書の引用は続く。

水流少なめな不老川が流れる周辺は、その佇まいが昔のまま変わらず、訪れるたび精神が癒やされる。道端には捨てられた360cc軽自動車がうずくまり、妖しく流し目を送ってよこすが、俺はお前らが大好きだけど面倒を見れる程の収入は得ておらん、と軽く会話し、しかし腹の中ではコイツを完全レストア仕上げで市場に出せば二百万ぐらいは値が付くのでは、と己の煩悩、堕落ぶりを狭山市上赤坂地区の隅で確認したりするのであった。