前回、公判調書から引用した石川一雄氏の上申書、その日付けは昭和四十二年五月十七日である。引用が済み調書の頁を一枚めくると、またしても新たな上申書が載っていた。日付けは昭和四十三年三月十六日。ほぼ十ヶ月経過している。私は公判調書の書式や構成…
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