アル中の脳内日記

アル中親父による一人雑談ブログ

狭山の黒い闇に触れる 1294

◯本文とは関係ないが、ここで石川被告宅と「殺害現場」の位置関係を確認しておきたい。

①殺害現場

小名木さんという方が事件当日に農作業をしていた所

③ゴム紐発見現場

④鞄の発見現場

⑤教科書類の発見現場

⑥死体発見現場

⑦芋穴

⑧スコップ発見現場

⑨石川被告人宅

                                            *

狭山事件公判調書第二審4385丁〜】 

                        第七十五回公判調書(供述)

                                                                被告人=石川一雄

                                            *

青木弁護人=「それでは、これまで付き合った人のことを聞きますけれども、友だちというようなものが出来たのはいつ頃からですか」

被告人=「友だちっていうか、友だちというのは小さい頃から部落民というのはありましたけれども」

青木弁護人=「それはずっと付き合っていた」

被告人=「そうです」

青木弁護人=「そのほかの人では」

被告人=「部落民以外には一人ありますね、島崎ゆきおって田無の人です」

青木弁護人=「どういう関係の人」

被告人=「東鳩で知り合ったんです。海老沢菊江という自分の付き合っていた女の子の隣だったんです、海老沢の親戚だった関係で付き合ったんです」

青木弁護人=「咲村とか町田とかは」

被告人=「競輪以外にはないです」

青木弁護人=「そうすると友だちで親しい人というのは部落の人」

被告人=「そうです」

青木弁護人=「四丁目の人」

被告人=「いや四丁目ばかりじゃなくて、柏原とか」

青木弁護人=「四丁目の中の人は友だちは」

被告人=「石川寅◯」

青木弁護人=「もう一人、柏原には」

被告人=「田中◯」

青木弁護人=「その二人ですか」

被告人=「ええ、そうです」

青木弁護人=「この人たちは、どういう友だちなの」

被告人=「どういう友だちというのは・・・・・・」

青木弁護人=「つまり、いろいろな身の上相談までするのか」

被告人=「いや、そこまではいかないんです」

青木弁護人=「ただの遊び友だちとか」

被告人=「いろいろなところに行く遊び友だちです」

青木弁護人=「いろいろなことを相談したりできる相手というのでは」

被告人=「いえ、そうじゃないんです。心までは打ち明けられないですね」

青木弁護人=「だって石川寅◯などは昔から付き合っていたんでしょう」

被告人=「ええ、まあ。だから石川寅◯とはある程度は話したんですね」

青木弁護人=「だけど同じような」

被告人=「ええ、境遇でいたからね」

青木弁護人=「同じようなことで付き合っていたと」

被告人=「ええ、そうですね」

青木弁護人=「特別こうしなければいかんとか、ああしなければいかんとか、お前のやっていることは間違いだという忠告をしてくれるような大人とか、◯◯(印字不鮮明)はいなかったんだね」

被告人=「◯◯(印字不鮮明)なかったんです」

青木弁護人=「野球を始めたのはいつかな」

被告人=「◯◯(印字不鮮明)年ですね、東鳩に入る少し前、進駐軍に務めるようになってからですね」

 (続く)

                                            *

   下は印字不鮮明箇所の写真。

   いやぁしかし、こうも不鮮明部分が多いとは思わなかった。老生が引用している原本となる「狭山事件公判調書」は、部落解放同盟により発行された物で、その複写を含めた編纂の経緯は確認のしようがなく、真正の公判調書そのものを複写したものかどうかを知る手立てはない。

                                            *

   ・・・本日もアル中であることを隠しながら肉体労働者として過ごし、精神と肉体の疲労を全身に浴び、日払いのわずかな賃金を受け取り、近所のスーパーで何年前の魚を焼いたものか分からぬ、捨て値で並ぶ焼魚を晩酌の友として買い、これを焼酎と共に食し寝床に入った。