アル中の脳内日記

アル中親父による一人雑談ブログ

狭山の黒い闇に触れる 45

ある程度親しくなった人に「実は私、狭山事件に興味がありまして」と語った途端、実によそよそしくなり疎遠になる。何か、面倒ごとは御免だといった感じである。まぁ人それぞれ考え方は自由であるし、どうとも思わんが、私の場合「お前、本当にそれでいいのか」と問う声が頭に響くのである。全く狭山事件から話は逸れるが、私自身の人生哲学を構築してくれた人物達、有名無名な妥協を許さぬ面々たちが「流して考えるな、立ち止まり深く考えろ」と教唆してくるのである。従って面倒くさがり屋の自身と、上記の「本当にそれでいいのか」との鍔迫り合いが私の日常を占めている。だけどもそれらを上回る何かが、この狭山事件には内在しており、それの正体を掴むまで私は歩を進めて行こうと思う。反面「私はUFOに興味がありまして」や「明日の競艇、確実なデータが」あるいは「あなたは神を信じますか」などと語りかけられた場合、私は即座に縁を切るだろう。冒頭の記述は正にこれを物語っている。従って、そもそも私自身が偏った思考かも知れぬことを含め今後の人生の課題として取り組もう。偉そうに書いているが本日は午前中から一杯呑んでおり「お前、それでいいのか」に対し「いいんだよ、バカ」と返した。人生にはこんな日も必要なのである。なお、先日行われた衆議院総選挙であるが千鳥足で投票所にたどり着き、早速関係者の方々に不審がられるが無事投票を済ませた。中でも特に筆圧を強め、鉛筆の芯を折る程気合いが入った投票は最高裁判所裁判官国民審査であり、替えの鉛筆を借りるほど力が入った理由は狭山事件の再審が中々開始されないことと関係する。投票所を出たところNHK出口調査員が近寄ってきたが、酒臭い私を一瞥するなり踵を返した。風評通り中々無礼な組織であるな。                                 

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( 最近よく寄る某公園であるが、またしても圧力団体に攻められる。この団員達は狭山事件といかなる関係なのか、不明である)