アル中の脳内日記

アル中親父による一人雑談ブログ

狭山の黒い闇に触れる 37

たとえ刑事調査官であろうとも、土地勘のある浦和から狭山市へ応援に行き、突然、市内の堀兼だか青柳のどこそこへ向かえと言われても、それは機敏には動けなかったであろう。その頃すでに新聞記者が届出人という道案内を連れ自殺した男の家へ向かっていたが、刑事調査官・長谷部梅吉はつゆとも知らず車を手配し終え更に運転手を探し出し程なく出発。この間、長谷部梅吉は自分をマークする報道陣から逃れる為苦慮している。だが出発と同時に気付かれ前になり後になり付いて来られ、狭い農道に入ったところ今度はNHKの大きい放送車に出くわし立ち往生する。自殺した男の家周辺には、既に報道陣やカメラマンの車で混雑しており長谷部梅吉は車を途中で捨て、徒歩でたどり着いたのだった。ところが・・・(続く)                              

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