アル中の脳内日記

アル中親父による一人雑談ブログ

狭山の黒い闇に触れる 18

昭和時代に起きたいくつかの冤罪事件に関する書籍を読んで見ると、それぞれが関わった事件を早期に解決したいが為、警察は拷問や証拠ねつ造を繰り広げ、更に検察がそれらを足で踏み固め強固なものとし、裁判官たちを騙し、欺き、有罪判決を聞きながら、それをせせら笑うという図式が見えてくる。巨大組織ゆえ、それで良しとする人間が一定数居たのだろう。             

f:id:alcoholicman:20211005185333j:plain

f:id:alcoholicman:20211007191914j:plain

(うわ、このタイトルは笑う)                                          

f:id:alcoholicman:20211005185617j:plain

ところで死刑判決を受けながらも延々と執行されず、遂には獄中で高齢による病死や老衰死を迎えた死刑囚が居たが、これらは判決が疑わしいと感じた法務大臣が良心に従い執行書にサインしなかったのであろう。帝銀事件などはその好例である・・・ううっ・・帝銀事件について熱く語りたい!が十万字を超えるのは確実ゆえ、今は触れないでおこう。それにGHQの残党という新たな敵を作りかねない上に、日本の大手製薬会社の大幹部に収まった元731部隊の残党と、その秘密を隠蔽したい勢力にも追い込みをかけられかねないからである。アッ、またマズイことを言ってしまったか。この様に、軽く口をすべらし東京湾の底で眠る人々は以外と多いらしい。くわばら  くわばら。